世界観
星界(レガリア)
星界とはエストレアの物語の舞台となる世界の名前である。
黒星アンダスマリア、煌星レムレス、母星フェムズロッドの三つの星を総称して星界(レガリア)と呼んでいる。
元々は、この三つの星は原星パルマドゥーラという一つの大きな星であったが、それが三つに分かれて現在に至ると言われている。
人間や生命が繁栄しているのは母星フェムズロッドのみで、黒星と煌星には生命体はいない。
母星フェムズロッド
物語の舞台となる星。人間だけでなく、多くの生き物が繁栄している。
自然豊かで、地域によって様々な気候が見られる。
フェムズロッドにいる生命体は、人間を始めとした、希少な種族である煌石人、もう既に滅んでしまっていると言われているエウドラ族などの人型生命体。人間に家畜化された動物、人間に家畜化されていない動物を総称した魔物、そして生態など詳しく分かっていない魔族といった人型以外の生命体の大きく分けて2種類がいる。
レガリア神話という神話が古くから伝わっており、星界の三つの星を象徴する三女神とその三女神それぞれに属する支神が各三人、合計十二人の神がいるとされている。
その神話において「繁栄」を司る女神、クレメティーナが属するとされている星。
黒星アンダスマリア
常に漆黒に染まって見える星。
レガリア神話において「破滅」を司る女神、アラキナが属するとされている星。
煌星レムレス
常に煌々と輝いて見える星。
レガリア神話において「創造」を司る女神、シャルラーンが属するとされている星。
- 最終更新:2017-03-03 20:18:37