ゼクス・マインズ

Zhex Mainz
ゼクス・マインズ

性別 男性
年齢 24歳
身長 181cm
武器 長刀、風の煌術

旅の途中で出会う感じの良いがどこか嘘くさい色男。

経歴

旅の途中で出会う、飄々とした態度の色男。
中々女好きな一面があるらしく、最初の出会いもテトラにナンパを仕掛てくる、というものだった。口が上手く、整った顔立ちとお得意の話術で、女性は勿論、男性ともすぐに打ち解け、交渉や情報調達を行う。

しかし、その軽快な性格と話術とは一変して、自分の素性となると途端に話を逸して話したがらない。
一般人ではとんど知らないであろう情報を知っていたり、軍の管理下にある鍵を拝借して来たりと得体が知れず、ルミナと特にテトラからは疑念の目を向けられ、同行も拒否されていた。また、ゼクス本人もそのように疑念の目を向けられる事を苦にも思わず、面白いものを見るように受け止めていた。
だが、ゼクスの事を迷うこと無く信用し、何か確信があるかのように二つ返事で、自らの同行を許可したアクセルに、興味を持ち信頼していくようになる。
最初は疑っていたルミナやテトラも、その巧みな処世術とゼクスが本来持つ、人の機微に対する鋭さ、配慮の深さに信頼を深めていく。

ブランナイツ帝国次期皇帝候補と称される男、エドワード・ダスティ・ブランナイツとはとある因縁がある様子で、エドワードはゼクスに何かと敵意を持って接触してくる。

性格

飄々とした軽快な口調で場を盛り上げるムードメーカー。美しい女性も大好きで、ナンパも嗜む色男。

なのだが、実は他人の機微にとても鋭く、空気も読める、配慮に長けた男である。相手にとって何をすれば最善なのかを考え、直感的に感じ取る事ができる。一緒に旅をする仲間達それぞれが抱く、暗い一面にもいち早く気づき、【ゼクス】という立ち位置の人間がとるべき事をする。
旅の仲間達への思いやりは強く、実はかなり面倒見がいい。

(ネタバレ反転)
また、エドワードに対しては皇室にいた頃の癖が出てしまい、やや大人気ない口喧嘩をしてしまう事も。

戦闘面

長刀と風の煌術を扱う。武術には天賦の才を持ち、人並み外れた戦闘センスを発揮する。また、頭もキレて戦況把握にも長けている。

(ネタバレ反転)
小ネタだが、本名の「ゼクシード・ランデルベルガ・エルド・ブランナイツ」の「エルド」とは古代レガリア語でという意味である。それもあって、ゼクスは風に属する星素への適応力が普通の人より高い。

その他

一人称は。二人称はお前、あんた、てめえ。

テトラと同様に特技が多く芸達者。トランプを器用に使ったり、ジャグリングなどもできる。また、これもテトラと同じように賭博に強い。パーティーメンバーの世渡り上手2トップである。
前述の通り軟派な男を装っているので、美女に声をかけてナンパをする事も多々ある。

好きな物は、肉や魚料理といったタンパク源。特にローストビーフが好物である。
苦手なものはピーマン、ニンジンといった苦味のある野菜

所謂子ども舌。だが、もう成人している手前、そんな事も言ってられないので、苦手ながらも食している様子。

(ネタバレ反転)
というのも、皇室にいた頃は豪勢な料理が日常的に出ていたので、当時の食事によって今の味覚が身についたためである。

↓作中で明らかになる設定(ネタバレ注意)

















  • 最終更新:2017-03-11 01:35:16

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